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動けないのは、心がすでに決めているから

執筆者の写真: 仁徠 神意堂
仁徠 神意堂
2025年9月13日
読了時間: 4分

更新日:9月5日

立ち止まる人物

「やらなきゃと思うのに、なかなか動けない」 「まだ答えが出ていないのかも…」

そんなふうに感じたこと、ありますよね。


でも実は、

“まだ決めてない”んじゃなくて

もう決めてるからこそ動けないんです。

心の奥では「これだ」と思っているのに、

自分の中でまだ腹に落としきれていない。だから足が止まってしまう。


それは決して弱さじゃなく、

「本当にこの答えでいいのかな」と自分を確かめている時間でもあります。



「動けない=決められていない」ではない


動けないとき、多くの人は「優柔不断だから」「自分は決められない人間なんだ」と責めてしまいます。

けれど本当は違います。動けないのは「まだ答えが出ていないから」ではなく、答えが出ているからこそ立ち止まっていることが多いのです。

心の奥ではもう「これにしたい」と決めている。 でも、その選択を自分に納得させきれていない。つまり、心と頭の間で“まだ馴染んでいない”状態。

このズレがあるから、「決めているのに動けない」と感じるのです。



「決めたはずなのに動けない」

では、なぜ「もう答えはあるのに」一歩が出ないのでしょうか。


失敗が怖い、不安がブレーキをかける

「間違ったらどうしよう」「うまくいかなかったら恥ずかしい」 そんな思いがブレーキをかけます。 正解を選ぼうとするほど、動けなくなる。


誰かの基準や常識と比べてしまう

「普通はこうするもの」「みんなならこうする」 他人の基準と自分を比べるほど、自分の選択が小さく見えてしまう。 すると「これで本当にいいのかな」と迷いが深まります。


タイミングを測ろうとする自分がいる

「今はまだ早いかも」「もう少し準備してから」 そうやって理由をつけて先送りにしてしまう。 実は答えは決まっているのに、「動かない理由」を上手に見つけてしまうんですね。



心の声を信じる練習

では、どうすればその“決めているけど動けない”状態を抜けられるのでしょうか。


まずは「すでに決めている」と気づくこと

「私はまだ決められていない」と思い込むのではなく、 「本当はもう決めているんだ」と気づくことが第一歩です。 その気づきがあるだけで、迷いの景色がガラッと変わります。


小さく試してみる──スモールスタートが一番いい

いきなり大きな一歩を踏み出す必要はありません。 むしろ、最初は小さな行動がいい。

少し動いてみれば、「思っていたのと違った」「これは合ってる」と見えてくる。 やってみるからこそ修正できるし、ブラッシュアップできる。 最初から完璧にしようとせず、“スモールスタート”で十分なのです。


その一歩で体感が生まれる

小さくても行動すると、「やっぱりこれでよかった」「これは違った」という感覚が体でわかってきます。 それは机の上で考えているだけでは得られない、貴重な体験です。

行動から得た体感は、自分の選択を裏づけてくれる大きな力になります。



動けなかった時間が、あとから効いてくる

立ち止まっているときは「無駄な時間だ」と思いがちですが、実はそうではありません。


迷いはムダではなく、自分を確かめる大切なプロセス

迷っている時間は、自分に「本当にこれでいいの?」と確認している時間。 答えを確かめるための大切なプロセスなのです。


止まっていた時間があるからこそ、答えに自信を持てる

立ち止まって考えたからこそ、「これで大丈夫」と思える。 早く動けなかった時間があるから、むしろ選んだ道に自信を持てる。


「迷ってよかった」と振り返れる日が必ず来る


後から振り返ったとき、

「あの時間があったからこそ、今の自分がある」と思える瞬間がやってきます。 動けなかった時間も、ちゃんと意味を持って効いてくるんです。



動けないときに思い出してほしいこと


動けないのは、答えがないからではなく、すでに答えが出ているから。

迷いは弱さではなく、自分の選んだものに馴染ませる時間。


心の中にある答えを、そっと信じてあげてください。

まだ動けなかった時間も、これから歩き出すあなたを支えてくれます。 迷いを超えた一歩は、きっと思っている以上に軽やかです。


もし「自分の中にある答えを形にしていきたい」と思ったときには、

外からの視点も力になります。そのときはお気軽にご相談くださいね。




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