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「この事業、やってる意味あるのかな…」と思ったときに整理したいこと

  • 執筆者の写真: 仁徠 神意堂
    仁徠 神意堂
  • 7月14日
  • 読了時間: 5分
積み木がいくつも積み上げられた様子。事業を一つひとつ積み重ねることや、事業の継続・判断をイメージした画像。


「この事業、やってる意味あるのかな…」と思ったことはありませんか。


・売上が伸びない。

・利益が残らない。

・問い合わせも少ない。

・広告費ばかりがかかる。

・スタッフの手が空いてしまっている。


思いを込めて始めた事業でも、思うような結果が出ない時期が続くと、そんな言葉が頭をよぎることがあります。


「このまま続けても変わらないのではないか。」

「もっと別の仕事をした方がいいのではないか。」

「そもそも、この事業をやっている意味はあるのだろうか。」


一生懸命続けているからこそ、そんな気持ちになることもあるでしょう。


ですが、その問いにすぐ答えを出そうとする前に、一度立ち止まって整理してみたいことがあります。



利益が出ないと、「意味」まで分からなくなってしまう


利益が出ていないと、

「誰からも必要とされていないんじゃないか。」

そんな気持ちになることがあります。


自分では誰かの役に立ちたいと思って始めた事業なのに、結果が伴わないと、


「この仕事には価値がないのではないか。」

「社会に必要とされていないのではないか。」

と考えてしまうこともあるでしょう。


ですが、利益が出ない理由は一つではありません。

まだ、必要としている人に知られていないだけかもしれません。

商品の魅力やサービスの内容が、十分に伝わっていないだけかもしれません。


価格設定や販売方法、集客の方法を見直すことで変わることもあります。

利益が出ていないという事実だけで、その事業の価値まで否定する必要はありません。



利益が出ないと、事業そのものが重荷になっていく


利益が出ない状態が続くと、失うのはお金だけではありません。

・毎日その事業に向き合う時間。

・思うように結果が出ない焦り。

・「このままでいいのだろうか」と考え続ける精神的な負担。

そうしたものが、少しずつ積み重なっていきます。

すると、


「この時間を別の仕事に使った方がいいのではないか。」

「もっと求められる仕事があるのではないか。」

「これ以上続けても意味がないのではないか。」

そんな迷いが生まれてきます。


利益が出ないこと以上に、「この事業に意味があるのか」と思い始めることの方が、実は苦しいのかもしれません。



「意味があるか」ではなく、「今、何が起きているのか」を整理してみる


「この事業に意味はあるのか。」


そう考え始めると、答えはなかなか見つからなくなります。


そんな時は、「意味」を考えるよりも、まず今の事業で何が起きているのかを整理してみることをおすすめします。


例えば、

・問い合わせ自体が減っているのか。

・問い合わせはあるのに、ご依頼につながらないのか。

・売上はあるのに利益が残らないのか。

・利益率が低く、忙しいだけになっていないか。

・リピーターはいるのに、新しいお客様が増えていないのか。

・固定費や人件費が利益を圧迫していないか。

・事業そのものに課題があるのか、それともやり方を見直す余地があるのか。


「この事業には意味がない」と結論を出す前に、事業のどこで流れが止まっているのかを確認してみる。


そこを整理することで、改善できることが見えてくる場合もあります。



答えを急がないことも、一つの経営判断です


事業を続けることも、やめることも、大きな決断です。

だからこそ、苦しい時ほど早く答えを出したくなります。


ですが、

「利益が出ないから、もうやめよう。」

「もう少し頑張れば、きっと何とかなるはず。」

どちらも、焦りや希望だけで判断してしまうと、後から「もう少し違う見方ができたかもしれない」と感じることがあります。


本当に大切なのは、感情だけで決めることでも、数字だけで決めることでもありません。


今の状況を一つずつ整理し、改善できることは残っているのか。

今は耐える時期なのか。

やり方を変える時期なのか。

それとも、方向転換を考える時期なのか。

その上で判断することです。


状況が整理できると、「続ける」という選択にも、「やめる」という選択にも、自分自身で納得しやすくなります。



神意堂では


事業を続けるかどうかというご相談は、決して珍しいものではありません。


「このまま続けて利益は出るのか。」

「今は続ける時期なのか。」

「方向性を変えた方がいいのか。」


五行易では、

「利益が出る・出ない」という結果だけを見るのではなく、現在の状況や流れを読み解きながら、判断材料を整理していきます。


今、どこで流れが止まっているのか。

続けることで道が開ける時期なのか。

見直しが必要な時期なのか。

方向転換を考える時なのか。


状況を一つずつ整理し、ご自身が納得して判断できるよう、お手伝いしています。



最後に


「この事業、やってる意味あるのかな…。」

そう思う時は、事業そのものを否定したくなるほど苦しい時期なのかもしれません。


ですが、その問いにすぐ答えを出す必要はありません。


まずは、

「なぜ、そう思うようになったのか。」

そこから整理してみてください。


利益が出ない背景には何があるのか。

改善できることは残っているのか。

それとも、本当に方向転換を考える時なのか。


事業に意味があるかどうかは、利益だけで決まるものではありません。


ですが、利益が出ているかどうかは、その商品やサービスが今の市場で必要とされているのか、今のやり方で価値を届けられているのかを考える、大切な判断材料の一つです。


だからこそ、「意味があるか」と悩み続ける前に、まずは今の状況を一つずつ整理してみること。


そうすることで、自分では見えていなかった選択肢が見えてくることがあります。


そして、自分で納得して出した答えは、たとえ「続ける」という判断でも、「やめる」という判断でも、次の一歩につながる大切な決断になるはずです。



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