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ブレる気持ちを整える「自分の軸」のつくり方

  • 執筆者の写真: 仁徠 神意堂
    仁徠 神意堂
  • 2025年7月2日
  • 読了時間: 5分

気持ちがブレてるな… いろんなことが重なると、自分の軸がグラグラしてくる感じ。 そんなときは、立ち止まってもいい。少し整えてみることが大事なんだと思います。

私自身、デザインの会社をやっていた頃は、毎日が判断の連続でした。 「これでいいですか?」「進めても大丈夫ですか?」 新しい案件を受けるかどうか、どこまでやるのか、会社としてどう動くか—— とにかく決めなきゃいけないことが多くて、判断力が試される日々。

調子がいいときは、サクサク決められる。 でも、うまくいかないな…と感じている時ほど、気持ちがブレやすい。 悩んでいるうちに状況が迫ってきて、焦って決めてしまって、 あとから「あれ、本当に自分らしい選択だったかな?」とモヤモヤすることも。

ブレたまま進むと、どんどんおかしな方向に行ってしまう感覚があって、 気づいたら「私、何を大事にしたかったんだっけ?」と、自分がわからなくなる。

そんな経験を通して気づいたのは、 “正しい答え”を探すよりも、“自分らしい答え”に戻ってこれることの方が大事だということ。 つまり、自分の軸を整えておくことが、ブレや迷いを立て直す助けになると気付いたんです。

今回は、そんな「ブレる気持ち」とどう向き合うか、 そして「自分らしさ」をどう整えていくかについて、私なりの視点で書いてみようと思います。

なぜ気持ちがブレてしまうのか?

毎日の中で、小さな判断を重ねていくのって、思っている以上にエネルギーが必要です。 仕事や家庭で責任を担っていればなおさら。 「決めること」が次々に押し寄せてきて、 自分の余裕や感覚がどんどん削られていく感覚になっていく… そうやって疲れているときに、物事がうまくいかなかったり、 誰かとの関係がギクシャクしたりすると、自分の判断に自信が持てなくなってくるんですよね。

すると、周りの意見に流されたり、「まあこれでいいか」と違和感を感じつつも飲み込んでしまったり。 そしていつの間にか、自分の判断の軸が、外側に向いてしまう。

そうなると、自分が何を大事にしたいのかもわからなくなって、 気づかないうちに、不安や焦りばかりが増えていく結果に。

「自分軸」があると、どう変わる?

そんなふうに気持ちがブレてしまっても、 「自分軸」があると、戻ってこれる場所ができます。

「あれ、私は本当はどうしたかったんだっけ?」 そんなふうに、自分に立ち返ることができるだけで、気持ちがスッと落ち着くことってあると思うんです。 判断の基準が自分の中にあると、選択のスピードや質も変わります。 「自分で決めた」と思えるだけで、迷いが少し軽くなる。

それが積み重なっていくと、自然と行動にも自信が出てきて、 無理に頑張らなくても、自分らしくいられるようになっていくんですよね。そうなると不思議と、周りとの関係も安定してくるんです。 自分が落ち着いていると、相手にも安心感を与えることができるから。

だからまずは、自分の内側を整えることが何より大切なんだと思います。

でも、自分軸って、そもそもなんだろう?

「自分軸を整える」って言葉、よく聞くけれど、 そもそも“自分軸”ってなんなのか、ピンときていない方も多いと思うんです。

はっきりと「これが自分の軸です」と言えるなら、きっと今こんなに迷っていない。 ブレている自分をどうにかしたくて、このブログにたどり着いてくださった方もいるかもしれません。

私自身、自分軸なんてものは、最初から明確に持っていたわけじゃありませんでした。 むしろ何度も揺れて、迷って、ようやく少しずつ見えてきた感じです。

だから、今「よくわからない」と思っている人ほど、 きっとこれから自分なりの軸を育てていける人なんだと思います。

「自分軸」を整えるためにできること

とはいえ、自分軸って「こうすれば整いますよ」と一言で言えるような、そんな簡単なものじゃないんですよね。むしろ、少しずつ育てていくような感覚に近い気がします。

たとえば、最近心がザワザワした場面を思い返して、メモしてみること。 きちんと書こうとしなくても、携帯のメモにひとこと残すくらいで十分です。

仕事で決断を迫られたとき、人とのやりとりの中で揺れたとき—— そのとき、自分がどんな気持ちだったか、どこに引っかかりを感じたか。

そういう小さな振り返りの中に、「自分はどんなときにブレやすいのか」のヒントが隠れています。 また、何かを決めたあとに、「これは自分らしい判断だったかな?」と問いかけてみるのもおすすめです。 たとえ違和感があったとしても、それに気づけたこと自体が大きな前進。 こうした小さな積み重ねの中で、少しずつ「自分らしさの輪郭」が見えてきます。 自分軸って、最初から明確にあるものではなくて、 むしろ、ブレたり悩んだりしながら整えていくものなんだと思います。

だからこそ、「あ、またちょっとズレてるかも」と思ったら、 そのたびに立ち止まって、整え直していけばいいんです。

ブレる時間も、必要なプロセス

ブレることや迷うことって、決して悪いことじゃなくて、 「ちゃんと考えてる」っていう証でもあると思うんです。 誰だって、ずっと完璧に整っているわけじゃない。 だからこそ、迷ったときこそ、自分を見直すチャンスなんじゃないかなと感じています。

ブレて、立ち止まって、また整え直して。 その繰り返しの中で、自分らしい軸は少しずつ育っていくんだと思います。

もし今、気持ちが揺れていたり、判断に迷っていることがあるなら、五行易で、いまの状況や流れを整理してみるのもひとつの方法です。

今のあなたにとって必要な視点や軸が、そこから見えてくることもあります。

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