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任せているつもりが、放置になってしまうとき
任せているつもりなのに、 なぜか現場がうまく回らない。 売上も伸びず、 スタッフの動きもどこか噛み合わない。 そんなとき、 「なんでうまく動いてくれないんだろう」 と感じることはないでしょうか。 仕事は任せている。 あとは現場に任せているつもり。 でも実際には、 ・何を基準に判断すればいいのか分からない ・どこまで決めていいのか分からない ・やってみても正解かどうか分からない そんな状態になっていることも少なくありません。 これは「任せている」のではなく、 任せているつもりで放置になっている状態です。 任せると放置は、どこが違うのか 任せるというのは、 ただ仕事を渡すことではありません。 本来の「任せる」は、 次のような状態が揃っていることです。 ・どこまで自分で判断していいかが分かっている ・何を基準に決めればいいかが分かっている ・迷ったときに確認できるラインがある つまり、 判断できる状態が用意されているということです。 一方で、放置はどうか。 仕事だけは渡されるけれど、 判断のヒントがない。 結果として現場は、 ・これでいいのか分からな
仁徠 神意堂
3月24日


「そんなこと、自分で決めてやってくれよ」と思うときに起きていること
「そんなこと、いちいち聞かずに自分で決めてやってくれよ」 経営者や上司であれば、 一度は部下やスタッフに対してそう思ったことがあるかもしれません。 日々、判断しなければいけないことは山ほどあります。 売上、仕入れ、人、方向性。 そこに加えて、 現場から上がってくる細かな確認や判断依頼まで一つひとつ対応していたら、正直きりがありません。 だからこそ、 「いくつか選択肢がある中で、私はこう考えていますが、この方針で進めて問題ないでしょうか?」 そんなふうに、ある程度整理された状態で持ってきてほしい。 できれば、自分なりの答えをシンプルにしてから、最終判断だけ任せてほしい。 ……そう感じるのは、自然なことだと思います。 一方で、部下やスタッフの側にも事情があります。 ・「そんなの聞いてない」と後から言われたことがある ・提案しても、結局は上司の考えに寄せられてしまう ・良いのか悪いのか、はっきりしたフィードバックがない ・上司のやりたいことが優先される空気がある そうなると、 「これでいいんですか?」 と確認するしかなくなっていきます
仁徠 神意堂
3月23日


“いいスタッフが急に辞めた”は、本当に突然?
「あの人、いいスタッフだったのに急に辞めてしまった…」 経営をしていると、一度はそんな場面に出会うことがあるかもしれません。 現場を支えてくれていた人ほど、その影響は大きく、 どうしても「なぜ?」という気持ちが残ります。 ですが、こうした出来事は、本当に“突然”なのでしょうか。 辞める前には、必ず違和感がある 実際には、辞めるという決断に至るまでに、 何もなかったということは、ほとんどありません。 小さな違和感や、言葉の端々、 ちょっとした表情や目線、空気の変化。 ふとした会話の中にも、ヒントは出ています。 はっきりとした形ではなくても、 「何か引っかかるもの」は、すでに生まれていることが多いものです。 ただそれが、うまく言葉にできなかったり、 どう伝えたらいいのか分からなかったりして、 表に出てこなかっただけ。 特に、いわゆる“いいスタッフ”ほど、 簡単には離れません。 自分の中で整理しようとしたり、 できるだけ今の環境の中でやろうとしたり、 ギリギリまで踏ん張っていることも少なくありません。 受け止めた“つもり”で終わってしまう
仁徠 神意堂
3月21日


占いって、そこまで分かるものなんですか?
占いの話をすると、よく言われます。 「占いって、そこまで分かるものなんですか?」 そう思う気持ちはよく分かります。 占いというと… ・今日の運勢 ・恋愛の相性 ・ラッキーカラー そんなイメージを持つ方も多いと思います。 ですが、私が使っている五行易は少し違います。 未来を当てるというより、 状況の構造を読み取る占いに近いものです。 ある事業の今後を占ったときのこと 「この事業、この先どうなりそうでしょうか。」 そんな相談を受けたことがありました。 大きな問題が起きているわけではない。 けれど、どこか引っかかる。 このまま続けていいのか、 それともどこかで改善の手を入れるべきなのか。 そんな判断に迷うタイミングだったので 五行易で状況を見てみました。 卦を見ると「構造」が見えてくる 卦を見てまず感じたのは、 少し、やることが増えすぎているかもしれない ということでした。 実際、卦の中では 兄弟の爻が強く出ている形になっていました。 五行易では兄弟は、 競争・分散・同じ役割の増加などを表すことがあります。 つまり、 役割が増えすぎて
仁徠 神意堂
3月12日


辞めるか続けるか迷ったときに「まず見るべきこと」
今のそれ、辞めますか?それとも、まだ続けますか? この質問、 すぐに答えられるでしょうか。 事業でも、仕事でも、サービスでも。 始めるときは、 不安があっても動き出せるものです。 「やってみたい」 「これならいけるかもしれない」 そんな気持ちで前に進んでいく。 始めるときは、 どこかキラキラしていて、 動き出すエネルギーがあります。 でも—— 辞めるときは、まったく違う。辞めていくときは、 静かです。 派手さもなく、 活気もなく、 どこかしょんぼりしている。 そして多くの場合、 始めたときのように スパッと決めることができません。 なぜか… そこには、 簡単には手放せないものが たくさんあるからです。 辞められないのは、想いがあるから 事業やサービスには、 数字だけではないものがくっついています。 立ち上げたときの苦労。 最初のお客さん。 試行錯誤した日々。 そこには たくさんの想いがあります。 だから、 「ここまでやってきたんだから」 「本当は続けたい」 そう思うのは とても自然なことです。 たとえ売上が落ちて
仁徠 神意堂
3月12日


顔出し発信はした方がいいのか?
SNSで情報を発信することは、 今の時代ではごく当たり前のことになりました。 事業主や経営者、個人で仕事をしている人にとって、 SNSは商品やサービスを知ってもらうための大切なツールでもあります。 発信の仕方はいろいろあります。 顔を出さずに、文章や画像だけで伝える方法。 アバターを使ったり、AIで加工して本人が分からない形にする方法。 実際、それでもしっかり仕事につなげている人もいます。 ただ、その一方で やはり本人が前に出ることには意味があります。 顔が見えることで 本当に存在している人なんだ ちゃんと仕事をしている人なんだ この人は本気でやっているんだ そう感じてもらえることも多く、 見ている側にとっての信頼や安心感につながることもあります。 だからこそ、 「顔を出して発信した方がいいのだろうか」 と考える人も多いのではないでしょうか。 顔出し発信を考えたときに浮かぶ不安 ただ、実際に顔を出すとなると、 気になることもいろいろ出てきます。 たとえば 周りの人や近所の人に見られて、どう思われるだろうか 子どもやパートナー、
仁徠 神意堂
3月10日


高額講座・学校・先生…学びの選択で失敗したくないとき
― 講座や師匠選びに迷ったときの判断軸 ― 事業をしていると、ふと感じる瞬間があります。 「そろそろ新しいことを学びたい」 「今のやり方だけでは、少し物足りない」 「別の世界や考え方にも触れてみたい」 今の仕事をさらに良くするために。 自分の価値や視野を広げるために。 学び続けることは、仕事をしていくうえで とても自然な流れだと思います。 けれど同時に、こんな現実も出てきます。 レベルが上がると、学びの価格も上がる 経験を積めば積むほど、 求める学びの質も変わってきます。 ・無料セミナーでは物足りない ・一般向け講座では深さが足りない ・もっと専門的な学びに触れてみたい そうなってくると、当然ながら受講料も上がります。 数万円ではなく、数十万円。 場合によっては、三桁の金額になることもあります。 高いから悪いわけではありません。 むしろ、それだけの価値がある世界もあります。 ただ―― 「失敗したくない」という本音 金額が大きくなるほど、自然と慎重になります。 ・先生と合わなかったらどうしよう ・思っていた雰囲気と違ったら? ・本当に役に立つのだろ
仁徠 神意堂
3月4日


扱いにくいスタッフに「辞めてもらいたい」と思ったとき、経営者は何を基準に判断するか
事業をしていれば、必ず「人」の問題に直面します。 能力が極端に低いわけではない。 明確な規律違反があるわけでもない。 けれど、 頼んでいない場面でも強く意見を出してくる。 周囲のやり方に何かと口を挟む。 本人は正しいつもりでも、なぜか場が疲れていく。 そんな“扱いにくさ”を持つ人が、組織の中にいることがあります。 スタッフからの小さな声が増え、空気が少しずつ重くなり、 気づけば、自分の時間がその調整に奪われていく。 本来向き合うべき業務よりも、その人に関するやり取りやフォローに時間を取られる。 正直に言えば、 「もう辞めてもらえたら楽なのに」 そう思う瞬間もあるでしょう。 けれど、「みんなが嫌がっている」という理由だけでは、経営判断にはなりません。 ここに、経営の難しさがあります。 辞めてもらいたい。でも、すぐに決断できない理由 経営者が最初に向き合うべきなのは、自分の感情と組織の判断基準を分けることです。 面倒だ。 時間が削られる。 疲れる。 それは事実です。 しかし、その感情のまま判断すれば、 説明できない決定になる。 周囲の信頼を失う。
仁徠 神意堂
3月3日
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